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ソフトクリーム

ノースプレインファームのソフトクリームは
一口で広がるミルクの味わいが特徴です

1994年から提供しているノースプレインファームのソフトクリーム。
おいしいソフトクリームのポイントは2つ。
原料のソフトミックスと、それをかたちにするソフトクリームフリーザーです。
北海道、オホーツクの牧場の生乳を使い、シンプルな素材で作り上げたミックスを
なめらかな口どけで提供するフリーザーで、ミルク本来のおいしさを引き出しています。

自然の恵みを生かした
有機乳使用の「ソフトミックス」

オホーツクおこっぺ牛乳

ノースプレインファームのソフトクリームのおいしさの秘密は、
その原料となる有機生乳を使用した「ソフトミックス」にあります。
自社牧場と近隣の提携牧場で生産された新鮮な有機生乳を使用。
しぼりたての風味を大切にするため食品添加物は使用せず、すみやかに加工します。
素材の力と製造方法だけでミルク本来のおいしさを引き出しています。

このこだわりが、ミルク本来の自然な味わいと食感を実現しています。

製造過程に込められた製造者の技

ノースプレインファームのソフトクリームは、良い原料を使うだけではなく、その製造方法にも技術と情熱が込められています。

原料は有機生乳、北海道産の砂糖とスキムミルク。ソフトミックスはその原料でいろいろな特徴を出すことができますが、ノースプレインファームでは北海道産のシンプルな原料を選択しました。オホーツク産の生乳を使うのはもちろんのこと、甘さのバランスはビートグラニュー糖です。ビート(甜菜)は北海道の農業の基幹となっている作物です。コク感はスキムミルクがポイント。製造時に比較的低い温度でミルクの風味を残したタイプのスキムミルクを使用しています。

製造は適度なスピードと温度管理が重要です。5℃以下で保管されている生乳を、原材料の調合に最適な温度まですみやかに上げ、食感を良くするために調合しながら均質化させます。その後おこっぺ牛乳よりは高い85℃で殺菌し、有害微生物の繁殖を抑えます。

調合や機械操作は手作業のため、ひとつひとつの工程で丁寧にチェックをし、製造タンクに仕込んでいきます。製造者の味見は調合後の殺菌前、温かい状態のソフトミックスを舌で確かめます。しっかりしたミルクの風味に、甘さとコクのバランスが整った液体になっていればいつもどおりの仕上がりです。

固形分と殺菌条件を確認し、冷却後に衛生的に容器へ充填をします。充填後に製品検査でもう一度品質を確かめてから、出荷となります。これらすべてで品質を維持するための努力が、ソフトクリームのおいしさの素です。

軽い食感を生む
ソフトクリームマシン

ノースプレインファームの直営店ミルクホールでは、
イタリアの「カルピジャーニ」社製ソフトフリーザーを採用しています。

おいしいソフトクリームのもう一つのポイントは提供するときの機械。
牧場のソフトクリームらしく、食感と風味を最大限に表現できるカルピジャーニのマシンで
ふんわりクリーミーな食感が出せるようにと選択しました。
その秘密はミックスに空気を含ませるときのしくみです。

工場の製造工程を安定させても、原料の生乳やお店の環境は季節で変化します。
それに合わせて機械を調整することで、いつでもおいしいソフトクリームを
召し上がっていただけるよう、ミルクホールでも毎日味見をして管理しています。

オホーツクおこっぺ牛乳

ノースプレインファームのこだわりが詰まったソフトクリームを、
全国の販売店でお楽しみいただけます。 ソフトクリームは提供するお店の特徴が出せますので、食感を変えたり
オリジナルのトッピングやフレーバーを加えてアレンジすることができます。
お店ごとに、いろいろな味わいとの出会いが待っています。

お近くの店舗や旅行先で、ノースプレインファームのソフトミックスをベースにした
ソフトクリームの魅力をぜひ体験してみてください。