季節ごとに味わいが変わる
自然のままの牛乳・乳製品作り
牛は生き物。えさや生活環境などさまざまな要因によって、ミルクには微妙な味の違いが生じます。私たちはこの味の変化をミルクの個性ととらえ、それをいかした牛乳・乳製品作りを行っています。
たとえば、青草を食べる夏の牛の牛乳は後味がすっきりとしたさわやかな味わいに、干し草を食べる冬の牛の牛乳はミルクの風味が増しほんのりとした甘みを楽しめます。
自然の風味を損なわないために、加工・製造では手間を惜しまずていねいに行うことを心がけています。