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牧場について

健康な牛だからこそ、おいしいミルクが搾れるもの
私たちの牧場では牧草作りから自分たちで行い
牛にストレスをかけない放牧をしています

牧場について

新鮮な空気と太陽のもと、
のびのびと暮らしています

おこっぺの山あいからオホーツク海に向かう一本道。
その両側に連なる牧場の一つが、私たちノースプレインファームの牧場です。
広い放牧地では、およそ50頭の乳牛が食べたい時に食べ、眠りたいときに眠り、あっちに行ったりこっち来たり。

澄んだ空気に包まれて、たっぷりと日の光を浴びながらのんびり気ままに暮らしています。
雪に覆われる冬は温かい牛舎で過ごす時間が長くなりますが、日々の運動と日光浴はできるだけ欠かしません。
ストレスなく穏やかに、一頭一頭が大切に育てられています。

新鮮な空気と太陽のもと、のびのびと暮らしています
おいしい牛乳の源は、牛が食べる良質な有機飼料

おいしい牛乳の源は、
牛が食べる良質な有機飼料

自然のままの味を大切にするノースプレインファームの製品にとって、牛のえさである牧草はとても重要なもの。 牧草の質がミルクの味にダイレクトに影響を与えるからです。
そのため私たちは、牧草作りも自分たちの手で行っています。
化学肥料や農薬は使用せず牛の排泄物の堆肥による土作りからはじめ、牛たちが食べやすい健やかな牧草を育てています。

春から秋にかけては放牧地で青々と茂る牧草を、冬には夏の間に収穫した干し草をたっぷり食べた牛のミルクは季節ごとの風味の変化を楽しめます。

牛たちの1日
タイムスケジュール

<夏〜秋編>

牧草が茂るこの時期は、牛たちは1日の大半を放牧地で過ごします。
ノースプレインファームの牛乳や乳製品にほんのり青草の香りが感じられ、サラッとした風味が楽しめるのはこの時期です。

[朝の搾乳] 4:45〜6:30ごろ
牛舎で朝の搾乳。牧場スタッフが搾乳しながら一頭一頭、体調のチェックもします。

朝の搾乳

[放牧] 6:45〜15:00ごろ
広い放牧地で食べたり寝たり。牛たちはストレスなくのんびりと過ごします。

[夕方の搾乳] 15:45〜17:30ごろ
放牧地で過ごしていた牛たちは牛舎に戻り、夕方の搾乳をします。

[夜の放牧] 17:45〜翌4:30ごろ
牧草が生い茂る6月ごろや、昼間暑過ぎて外に出られない時は、翌朝の搾乳までの夜間も放牧します。

夜の放牧

<冬〜春編>

厳しいオホーツクの冬。
牛たちは放牧地には出られませんが、荒天の日以外はパドック(運動場)で日光浴と運動をします。
干し草を食べるこの時期のミルクは白っぽく、コクと甘味が増します。

[朝の搾乳] 4:45〜6:30ごろ
夏〜秋の時期と同様、牛舎で朝の搾乳をします。

[冬季運動] 6:45〜10:15ごろ
天候や気温を見て、日中の3時間ほどはパドックで歩いたり、日光浴をしたりします。
それ以外の時間は暖かい牛舎で過ごし、栄養豊富な干し草をたっぷり食べます。

放牧

[夕方の搾乳] 15:45〜17:00ごろ
再び夕方の搾乳。乳が張った乳牛は搾乳することで少しすっきりした様子に。

夕方の搾乳